兵庫県立大学 環境人間学部・研究科

環境人間学部/大学院環境人間学研究科NEWS

今年度の「う米ぜ!」を搾ってきました

食環境栄養課程コース - お知らせ

年末に、県大ブランドの日本酒「う米ぜ!(うまいぜ)」を搾る過程を見学してきました。

 

先日の仕込の操作でもご紹介した、発酵タンクからは無数の小さな泡がプクプクと弾けており、中で微生物が生きていることが体感できました。また、タンクを覗きこむと、非常に強い、フルーツのような良い香りが感じられたのが印象的でした。

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大量のもろみを搾ることは非常に手間がかかるため、現在では機械で作業を行います(写真は茨木酒造に導入されたばかりの最新機器)。

図3

 

搾られた日本酒がタンクの中へ次々と溜まっていくのですが、搾られて初期のお酒は炭酸が強く、味の方もやや粗削りなのですが、時間が経つにつれ徐々に角が取れ、まろやかな良い味に変化していく様子が印象的でした。

 

この後、貯蔵タンクで数週間、寝かせてから最終製品となりますが、今年度の「う米ぜ!」も非常に良い出来栄えであることを確信しました。お世話になりました茨木酒造の皆様に改めて御礼申し上げます。

 

また、この新酒搾りの作業は昔は船大工さんが作った桶を使って行っていたということで、その古い桶も見せて頂きました。木製の船と同じで、全く水が漏れそうにない、見事な造りに感動しました。

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