6月16日、地域課題実践演習と特別フィールドワークを履修している学生が茨木酒造(明石市)を訪問し、酒米の田植えを行いました。当日は幸いにして梅雨の晴れ間となり、汗をかきながら3時間ほどの作業を行いました。
田植えの方法について説明を受けた後、まず始めに、大きなガンジキで線を引いて、苗を植えるための目印をつけました。ガンジキは結構な重量があり、真っすぐに線を引くのは大変な作業でした。その後、裸足で田に入り、一苗ずつ手植えをしていきました。植える深さや、他の苗との間隔のバランスを取るのが難しく、しっかり育つように慎重に植えていきました。
秋には立派な稲穂が実り、日本酒「う米ぜ!」となってくれることを楽しみにしています。