水上研究室の衣輪百萌さん(3年生)が、大学院生も多く参加する建築設計学生コンペ「木の家設計グランプリ」(http://www.dentoumirai.jp)において、ビルダー賞を受賞しました。
おめでとうございます!
「コロナ時代に考える職住一体の住まい」という課題に「つながりを見つける家――バラバラな部屋から生まれる新たなつながり――」という案を提出しました。住宅を構成する諸室をそれぞれ独立した建物として配置し直すことで、空間と家族の関係性を改めてデザインし直すことを試みています。室間の移動の度に屋外に出ることになり、コロナ禍におけるステイ・ホームを開放的で新鮮なものとすることが意図されています。作品提出総数201点の中から、新たなライフスタイルへの提言を含んだデザインが評価され、受賞となりました。