兵庫県立大学 環境人間学部・研究科

NEWS

改修中の「ゆりのき会館」。足場をつたいながら見学

環境人間学部/大学院 - 実績/成果

環境人間学部のキャンパスの正門を入ると歴史を感じさせる建物が立っています。これ、何ていう名前かご存知ですか?

 

1924年に建築された、旧制姫路高校の校舎で、現在、「ゆりのき会館」と呼ばれています。もうすぐ100歳になりますが、今でも現役。学部の教育・研究のためのみならず、OBOG会の「ゆりのき会」の活動の場にもなっています。

 

長い歳月の中で建物は少しずつ傷んでくるので、これを定期的に修繕していくことが必要になります。2021年1月から3か月、大規模な改修工事が行われました。今回の改修では、主に塗装の塗り替えと、傷んでいる部材の張り替え等が行われました。

 

この改修の機会をとらえて、本学部で近代建築史を研究する水上優教授とそのゼミ生が見学会を開催しました。改修のための足場が組まれているため、普段いけないところに上って、建物に施されているデザインや、木材の組み立て方等を間近でみることができるのです。兵庫県立大学の中で最も古い歴史をもつキャンパスならではの学びの形です。

 

3月10日午前、工事を請け負う職人さんの案内の元、万全の安全対策を行って、見学開始。予定を越えて2時間にわたって建物のあちこちを見学しました。その様子は以下の映像(近日中に公開予定)でご覧いただけます。

 

動画挿入予定

 

 

■当日の様子

職人さんに隅々まで解説していただきました。

 

100年前に建てられた建物に興味津々

 

当時の設計者の意図や工夫について議論に花がさきます。

 

工事が終わるまで保管されているガラス灯もみせていただきました。

 

神戸新聞社の記者さんも取材に来られ、学生にインタビューしていました。

 

ご案内いただいた工事関係の皆様、ありがとうございました!